京都 なかい歯科 義歯・インプラント ほてつ研究所

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口腔外科

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智歯(親知らず)抜歯は必要?不要?

智歯とはヒトの歯の一種で、「親知らず」「第3大臼歯」とも呼ばれる一番奥の永久歯です。すべての人に生えるわけでなく、上下左右の4本が揃わなかったり、全く生えてこない人もいます。
身近にも智歯の抜歯をされている方は多いと思いますが、智歯は必ずしも抜歯する必要はありません。智歯が萌出していて上下で噛み合っている場合や、完全に骨の中に埋伏していたり、周囲の歯に悪影響がなければ抜歯の必要はありません。では、どのような時に抜歯は必要になるかというと

  • 智歯が虫歯や歯周病だけど治療が困難なとき(歯茎の上までしっかりと生えていないとき、歯ブラシで自分で綺麗に 磨けない状態であり、繰り返し治療が必要になると予想されるときなど)
  • 接している歯を虫歯・歯周病にする原因になっている、またはそうなる可能性がある
  • 歯並び悪化する原因になる可能性がある(矯正治療などをうける予定がある)

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CTを3次元的に構築したものです。矢印の部分が智歯で、ほとんどが下顎の骨に埋まっていることがわかります。

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横からみた智歯と神経の位置関係です。
右上の写真は智歯と神経に印をつけたものです。智歯の根の先と神経が非常に近接していることが分かります。このような場合は抜歯後に神経障害が出現するリスクが比較的高いことが事前に予測されます。
実際の抜歯は局所麻酔(智歯周囲の歯茎だけの麻酔)で行いました。
抜歯にかかった時間は約20分ほどで、抜歯の翌日は頬が腫れていましたが、痛みは鎮痛剤の内服で十分に対応できたとのこと。1週間後に抜糸しましたが、傷口の治りは順調でした。

智歯抜歯についてお悩みの方は、気軽にご質問ください。

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水平埋伏知歯のパノラマ画像

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埋伏歯の抜歯の様子

外傷による歯牙脱臼(しがだっきゅう)、歯根破切(しこんはせつ)処置

スポーツや転倒により顔面を強打した等、外傷により歯がグラグラになったり、修復物が外れたりした場合は、早期に対応が望まれます。状態によっては、固定処置により保存が可能な場合もあります。お電話の上、速やかにご来院ください。

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歯根破切

消炎処置

「他院にて神経の処置を行なったが、その後いっこうに腫れが引かない。痛くてたまらないのに鎮痛剤を処方されるだけで、具体的な処置をしてもらえない。」などの、二次的感染が疑われる患者さまには、点滴等による消炎処置を出来るだけ優先的に行なっております。お電話の上、速やかにご来院ください。

顎関節症

原因がよく分からない顎関節周囲の痛み、あごが急に痛くなり口が開かない、物を食べるとカクカク音がする、口が閉じられないなど、顎関節症が疑われる患者さまに対しては、カウンセリング、触診、検査、CT撮影等を行ない、非外科的処置でその症状緩和を目指します。

顎関節症の患者さまは、2・30代の女性を中心に近年急激に増えており、当院にも多数お見えになります。内、大多数は数回の通院治療で症状がおさまっていきます。
夜間のひどい歯ぎしり にお困りの方もご相談ください。 なお、痛みがどんどん増す、何をやっても違和感が消えないなどの特殊な症状を持つ場合は、顎関節症からくるものではなく、何らかの他科疾患を有すると推測される場合もあります。

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顎関節のX線画像

歯周外科処置

当院では、歯周病が進行しそうな患者さんには、ご本人の自覚がない場合でもあらかじめ歯周病についての説明を行なっています。 歯周病は歯の周りの歯槽骨を溶かし、最終的には歯を失ってしまう疾患です。これまで一度失われた骨は基本的には戻ってきませんでした。 ところが、再生医療の進歩とともに、一昔前では不可能であった歯周組織の再生が可能となってきました。一部適用できない症例もありますが、自分の歯を以前のように回復できるという点で画期的な治療法として、歯周再生処置などの、最新の治療法を提供しています。

詳細はこちら「出来るだけ歯を抜かないための歯周治療」

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細菌が引き起こす炎症性物質が歯の根尖部(歯の根の先)等に袋状になって隠れていることがあります。これを膿胞といい、自然治癒は望めないだけでなく、放置すれば、周囲の健康な歯へも影響を及ぼすため、外科的に除去します。良性腫瘍についても同様です。

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良性腫瘍

口腔粘膜疾患の治療

1. 薬物や金属によるアレルギー反応として粘膜疾患が起こっている方

従来の保険治療でよく使われていた金属に対し、アレルギー反応を起こし、口腔内粘膜に水泡や炎症などの異常が起こっている場合があります。また、まれに手や顔などの口腔内以外の皮膚に疾患の出る方もおられます。アレルギー性の皮膚疾患を持つ方や、表皮のバリア機能の弱い方、アクセサリー等での金属アレルギー症状を持つ方等は、現在口腔内にある金属の詰め物を、体に優しい新しい材料にひとつずつ置き換えること(メタルフリー)でその症状が好転する場合があります。

2. ほてつ物(入れ歯や義歯など)の刺激により粘膜に出来る水泡や小潰瘍について

顎や骨の形態と合わない入れ歯や義歯等が、粘膜に触れることにより、痛みや腫れ、炎症などを起こすことがあります。ほてつ専門医の院長が、何が原因でそういった症状が出ているのかを審査診断の上、症状緩和と原因の除去を行ないます。

口腔粘膜疾患の例

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地図状舌

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血管腫

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扁平苔癬(へんぺいたいせん)

外骨症

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痛くて合わない入れ歯。

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外骨症(骨の異常隆起)のため、入れ歯作りが困難だった。

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こぶ状の骨を除去して、歯茎をフラットに整えた。

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平らな歯茎に改善。通常の入れ歯作りが可能になった。

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