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よいほてつ治療には、外科処置や審美性・歯周病を含むさまざまな治療要素が含まれる「治療の設計」が不可欠です。

私たちは、歯科領域の中でも「補綴(ほてつ)」という歯の修復治療全般と、「インプラント治療」をもっとも得意としています。
不幸にして失った歯や、もう駄目かもしれない歯、見た目やかみ合わせに問題のある歯などを、いつ、どのように修復治療するのが最適かを診査・診断し、適切な治療を行ないます。
「ほてつ専門医」と「インプラント専門医」の両方の資格を合わせ持つ立場から、さまざまなご相談をお受けしています。
お口に不安をもつ方は、早い機会に専門医による正しい診察と治療を受けましょう。

よいほてつ治療には、外科処置や審美性・歯周病を含むさまざまな治療要素が含まれる「治療の設計」が不可欠です。
当医院では、インプラント治療だけではなく、ブリッジやクラウン、入れ歯や義歯などの従来からある基本的な治療法も大切に考え、患者さまのご希望やお口の状態、年齢やライフスタイルに合わせた「オーダーメイドの治療」を設計しています。

初診のお申し込みについて

初診のお申し込みについて

歯科治療は「ちょっと試してみる」というわけにはまいりませんので、初めての患者さまとは、できる限りお話することを心がけています。 初診時は、まず専用のカウンセリングルームへご案内します。普段の生活の様子や、困っていることについてなど、問診票をもとに詳しくお伺いしてから診療室に移り、お口の中を拝見させていただきます。そのため、急患を除き、初めての診療から予約制となっています。あらかじめお電話にてご予約のうえ、ご来院ください。 なお、痛みを伴う急性症状のある場合は、診療時間内に直接お電話をお願いします。 気になる症状や、全身の状態、服用中のお薬の情報などは、あらかじめメモしてお持ちください。治療に要する期間や費用のご相談も含め、なんでもお聞かせください。

よくある質問

歯科医院の選び方

どういうタイミングで、どのような歯科医院にかかるのがよいでしょうか?
ひとつの目安として、ご自身の症状に該当する専門医にかかるという方法があります。可能であれば、その認定機関の信頼性、認定の妥当性を検討してください。
また、米国保健省(HHS)発 「医療事故を防ぐための20のヒント」をもとに、ご自身に必要な治療の実績が多い病院を選ぶのもよいでしょう。
調査によると、経験が豊富な病院で治療を受けた場合には、よりよい結果がえられる傾向にあるということが、科学的に示されています。なにより大切なことは、ご自身がきちんと納得できる説明がなされたかどうかだと思います。

なかい歯科の特徴について

専門医と認定医との違いはなんですか?
専門医は、“厚労省で認可された学会が認定する者”で、公的な資格です。これに対して認定医は、どんな学会でも設定した条件を満たせば認定医として認められます。学会内部で決められた資格であり、公的なものとは認められず、公に標榜はできません。したがって、専門医にはほてつ歯科診療における高い診断・治療能力を持つだけではなく、倫理面でも厳しい条件が課せられています。
ほてつ歯科専門医と一般歯科医師(非専門医)との違いはなんですか?
専門医の役割は、一般歯科医師(非専門医)と連携をとり、主としてほてつ治療の難易度の高い症例をあつかうことです。基本的なほてつ歯科治療は一般歯科医師が担当し、難易度の高い症例はほてつ歯科専門医が担当することで、診診連携や病診連携がスムーズにいくものと考えています。こうしたスキームにより、ほてつ治療の困難な患者への情報開示、ほてつ治療の困難な患者の紹介先の選定、歯科医師全体のほてつ治療の診断と治療能力の向上などが、さらに推進されることが見込まれます。

インプラント治療について

インプラントは誰が治療をしますか?
ほてつ専門医である当院院長が執刀と指導管理を行ないます。
インプラントは代表的なほてつ治療のひとつです。院長は、「ほてつ専門医」志望の歯科医師を指導・育成する資格を有する、ほてつ専門医指導医です。インプラントを含むほてつに関する処置のすべてを専門とする院長が、カウンセリングから治療計画の立案、手術、術後の管理メインテナンスまで責任をもって承ります。
手術の痛みや腫れはありますか?
当医院でインプラント手術を終えた患者さまは「思っていたよりも痛みがなかった」とおっしゃいます。「まったく痛くなかった」という方も含め、痛みに関しては想像するほどでもなかったという方が多いようです。腫れについても同様です。恐怖感が強い方には、麻酔管理医による「静脈内鎮静法」という特殊な麻酔を用いて、痛みや恐怖をまったく感じない状態で施術することも可能です。
どれぐらいの期間がかかりますか?
その方のお口の状態や、目指す最終形態によってもさまざまです。手術の当日からインプラントで食事ができる「抜歯後即時荷重」や「無剥離無切開」などの新しい治療法により、治療に必要な期間は年々短縮されています。患者さまのご希望とお口の状況に合うよう、より適する治療法と期間をオーダーメイド設計しておりますので、お気軽にご相談ください。
費用はどのくらいかかりますか?
骨がしっかりある場合のインプラントであれば、1本あたり埋入手術費用が27~30万円程度です。インプラントの上部構造(歯肉より上の目に見える歯の部分)はケースによって異なります。費用の見積もりも含めお気軽にご来院ください。
インプラントの成功率を教えてください。
残念ながら、最新文献による検証の結果でも、インプラントの10年成功率は100%ではありません。一般には、数%の失敗率が存在するといわれます。成功率は、執刀医の技量差によりその数値が変動するのはもちろんのこと、術後の管理やメインテナンスも重要なファクターとなります。長いお付き合いになる治療ですので、信頼のおける歯科医院および歯科医師から治療を受けていただきたいと思います。
インプラントの失敗とはどのような状態のことですか?
「骨とインプラントがなにかしらの原因により結合しなかった」という失敗があります。持病や体質によって結合が得にくいという方を除くと、その失敗の大きな理由のひとつとして考えられるのは、異物の混入(細菌感染)です。滅菌清潔管理の不足により、細菌感染のリスクは増大します。手術を受ける際に歯科医院を選ぶポイントとして、「どのような環境で誰の手により手術を受けるのか?」ということも、選択肢のひとつとしてお考えください。
CTでどのようなことがわかりますか?
目から下の頭蓋骨部から、首の部分までの口腔内の状態が立体で把握できます。顎の骨からの歯の生え方、歯の大きな神経の走行状態、また上顎洞までの1ミリ以下の距離、歯周病の進行状態などを数十秒で正確に記録します。それらを診療室のディスプレイにてすぐに確認できます。
一般的に歯周病により歯を失った方は、同時に周囲の骨も失っています。そうした失った骨の範囲もわかるので、今後の進行の予測も立ち、治療の計画がより正確に立てられます。
当医院はCTを有しており、一般歯科医より多数のCT画像を診断する機会があります。歯内部の神経の治療やインプラント埋入手術では、骨と軟組織との0.1ミリレベルでの立体的な位置関が把握できていなければ不可能な設計ということもあり、CTは高度な治療に欠かせない機器のひとつです。
CTのある歯科医院のメリットについて教えてください。
一般歯科医院でCTの撮影が必要となった場合は、大病院や画像診断センターなどの外部施設へ患者さまに出向いていただくことになります。CTの撮影にはさまざまな工程があり、最低でも半日から1週間程度を要するので、気軽に撮影できるものではありません。
CTを有している当医院では、患者さまをお待たせすることがありません。撮影してから5分もかからず画像データをアウトプットして状態の確認ができ、すぐに次の治療に取りかかれます。また、当医院ではインプラント手術の直後にもCT撮影を行なっています。ご自身の受けた手術結果を目で確認できるので、歯科医師・患者さま双方にとって、より安心できる材料となります。こうしたCTの画像は、より患者さまにわかりやすいよう、3Dの立体画像でお伝えすることもできます。

ほてつ治療について(義歯・入れ歯・ブリッジなど)

入れ歯が合わなくてつらいのですが…
原因は大きく分けて2つあります。
ひとつは、入れ歯の精度が低いなど、作製者側に要因がある場合です。これはよいものに作り直すことで解決が期待できます。
もうひとつは、患者さま側になにかしらの要因がある場合です。噛む力がもともと強く粘膜が薄い方、噛み合わせのバランス配分が偏ってしまうお口の方、そもそも入れ歯が吸着できないくらい顎(歯槽骨)が痩せてしまっている方がいらっしゃいます。そうした方に対しては、どれほど精密な型取りをして、精緻な噛み合わせを再現しても、満足いく結果が得られません。また、これまでに挙げた両方に問題がある場合もあります。
当医院の院長は、ほてつ歯科(入れ歯や義歯・インプラント治療)のスペシャリスト・日本ほてつ歯科学会認定の専門医として、そのようなケースを多数あつかっております。まずは診察のうえ、どこにその要因があるのかを診査・診断し、解決方法を提案しますので、お気軽にご相談ください。

審美歯科治療・ホワイトニングについて

どんな歯でも白くなりますか?
どんな歯でも必ず望みの色まで白くなるという保障はございません。
当医院では、患者さま個々の歯の状態・質・ホワイトニングの効果がどの程度見込めるかを把握し、お口全体の状態を整えてからホワイトニングへと進むケースがほとんどです。そのため、効果が十分に得られないと判断する方にはあらかじめお伝えし、ほかの方法を提案するなどいたします。効果が得られないのに施術を行なうようなことはございません。
ホワイトニングの治療期間はどの程度になりますか?
基本的に4週間ですが、もう1週間程度かかる方もいらっしゃいます。行事・イベントなどを目標にホワイトニングをご希望の場合は、できるだけ期間に余裕をもっての施術をおすすめいたします。
ホワイトニングの費用はどれぐらいかかりますか?

ホワイトニングは、自費治療あつかいとなり健康保険は使用できません。当医院の治療費については治療費ページをご確認ください。

将来的に歯に悪い影響はありませんか?
ホワイトニングに用いる薬剤は、安全性が確認されたものを使用しております。「ホワイトニングで歯が弱くなるのでは」「刺激を感じやすくなるのでは」といった質問を受けますが、そのようなことはございません。
ホワイトニングの効果はどのくらい維持できますか?
個人差がありますが、通常、施術後1年程度はその状態を保つことができるといわれています。ただし、着色性の強い飲食物や嗜好物を多く摂取する方は、上記期間内であっても再着色が早まります。
当医院にてホワイトニングを受けた患者さまにはアフターフォローとして、継続的に薬剤のみの販売もしております。
前歯が1本だけ変色しているのですが…
明らかに一部の歯だけ色が違う場合は、対象の歯のみを集中的に白くする治療が可能です。まずはお口を拝見してその原因や将来的な見通しを確認し、治療が適当であるか、効果がどの程度えられるかを診断してから施術いたします。
欠けた前歯をきれいに治せますか?
欠けたのが目に見える部分だけなのか、周囲の歯肉や骨・根の部分には異常はないか、といったことを詳しく調べます。周囲組織に大きな異常がなければ、ほぼ確実にもとの状態、または、より審美的に美しい状態に回復させることが可能です。
以前に治療を受けた歯が変色してきたのですが…
まず、なにが原因で変色してきたのか調べます。以前に行なった治療の時期や内容、ご自身の体質など考えられるいくつかの理由からその原因を特定し、同じことが起こらないようによりよい治療法を提案させていただきます。
保険治療と自費診療とではなにが違うのですか?
保険治療には、健康保険法上のさまざまな制約があります。費用が少ないことが最大の利点であり、ご希望や処置部位によっては保険治療でも十分に対応できる場合もあります。しかし、材料や処置の方法などが限られており、長期的な予後や審美性を考えたとき、患者さまの期待に沿う審美性・機能の回復には不十分なことが多々あります。一方、自費診療は制約が一切なく、最新の治療法を受けることもできます。患者さまが目指す状態をシミュレーションしながら、保険制度に制約を受けない高い技術と材料を用い、なにより十分な時間をかけて相談しながら治療を行なうことができます。
当医院では、患者さまの同意をえられれば、海外の新しい材料や科学的根拠にもとづいたより新しい術式を用いて、最新の治療法を提供いたします。費用に関するご心配も含めて、お気軽にご相談ください。

歯周病治療について

歯周病とはなんですか?

歯を取り巻く歯肉と歯槽骨(歯周組織)が、歯周病菌によって炎症を起こす病気です。歯肉が腫れ、歯槽骨は炎症の影響を受けて溶けていきます。最終的には歯がグラグラになりますが、初期段階ではほとんど自覚症状がなく進行しており、成人の80%が罹患しているといわれる慢性疾患です。
別の治療を目的にご来院された患者さまが、事前の検査で歯周病を発見することも多く、現在もたくさんの患者さまが継続的に歯周病の治療を受けています。

歯槽膿漏とはなんですか?
現在の歯周病と同じ意味です。「膿が出る」といった表現がありますが、歯周病がそこまでの状態に達したら、相当重症であると考えてよいでしょう。

メインテナンスについて

歯周病を予防するための治療はありますか?
定期的に歯科医院にかよっていただき、歯をメインテナンスすることで歯周病や虫歯を予防することができます。具体的には、歯周病の原因となる菌を除去していきます。
歯の表面などにつく細菌のかたまりであるプラーク(歯垢)は、日々の歯磨きでも取り除くことができます。しかし、歯肉と歯の間の溝である歯周ポケットや歯間にできた汚れは、ご自身の手で除去することが難しく、また気づきづらい箇所でもあります。
こうしたケースは、歯科医院に設置されている専門器具などを用い、口内をきれいにすることで取り除くことができます。これをPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)と呼び、定期検診で徹底的に歯を清潔な状態にすることで、歯のメインテナンスを行なっています。

一般歯科治療(総合診療科)について

すべての治療を保険でお願いできますか?
基本的に保険適用の範囲内でできることは、保険を適用いたします。初診時にカウンセリングの時間を十分お取りしていますので、ご希望される方はその旨をお申し出ください。
ただし、どうしても保険ではできない治療もあり、また審美性をより高めるのであれば自費診療となる場合があります。もし保険適用外の治療法が適切である場合には、ご提案させていただきます。

口腔外科について

金属アレルギーがあるのですが、治療を受けられますか?

金属を使わないメタルフリー治療を行なうことが可能です。また、アレルギー性の皮膚疾患をおもちの方、表皮のバリア機能の弱い方、アクセサリーなどでの金属アレルギー症状をおもちの方は、金属の詰めものを体に優しい材料にひとつずつ置き換えることで、アレルギー症状が好転する場合があります。

自費治療に費用について

自費治療はどれくらいかかるものなのでしょうか?

当医院では、一般歯科診療(保険診療)と自費診療(自由診療)のどちらにも対応しております。
一般歯科診療に比べると自費診療はどうしても費用が高くなりますが、自費診療ではより高い機能性や自然な美しさを実現することができますので、選択肢のひとつとしてご検討いただければと思います。 費用は治療内容によってさまざまです。 セラミックプランは主に100,000円前後ですが、狭い範囲のみにセラミックを使用する場合はその半分くらいとなる場合があります。 インプラントは手術の費用が270,000~300,000円となっています。さらに骨の造成などが必要な場合は追加の費用が必要となります。 そのほか、入れ歯も治療範囲や使用する素材により異なります。詳しい内容は下記よりご覧ください。