ドクター・スタッフ紹介

当院は、「QOL(生活の質)の向上」を医院の理念に掲げています。
虫歯や歯周病などの疾患を治すことはもちろん、その結果生じた歯の欠損(障害)をどう補うかは、ほてつを専門とする当院の得意分野であり、まさにQOL改善の真価が問われるところです。
しかしながら、QOLというのはひとりひとり全く違う尺度で考えられるべきもので、一概に「この欠損の場合これが最適」とは言えません。
そこが専門医の腕の見せ所で、単に手先の器用さだけで解決する問題ではありません。それらを適切に評価し治療することは最も大切であり難しいところです。
失った歯やもう駄目かもしれない歯について、入れ歯がいいのか、ブリッジがいいのか、インプラントがいいのか、あるいは何もせずにそのままがいいのか、、、いく通りも考えられる治療方針から、科学的知見と豊富な経験を患者さんの望みにシンクロさせ、導き出すことはとても複雑な過程を要します。
どうぞ、そうした方は一度ご相談にいらしてください。必ずQOLを改善する方法が見つかります。

また、私を支えてくれているスタッフも優れた能力をもっています。治療はもちろんメンテナンスから訪問診療を含め、チームとして患者さんの生活に寄り添ってまいります。
どんなことでもお尋ねください。
地域の「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」として、病院・他科診療所・関係各機関とも地域連携を行っております。ご家族で安心して通院ください。

4つの歯科専門医資格・所属学会など

• ヨーロッパインプラント学会（European Association for Osseointegration)　認定医
• 公益社団法人 日本補綴歯科学会　専門医・指導医
• 一般社団法人 日本口腔顔面痛学会　専門医・指導医
• 公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医

当院の院長、中居が書いた論文が医学国際誌に掲載されました。

●論文の内容
「小規模の部分入れ歯に関する患者主観評価」に関するもので、
《かならずしも部分入れ歯は患者さんのQOLに役だっていなかった》というインパクトある内容です。
この医学誌は「歯科補綴学」領域で最も権威のあるもので採択率20%、表紙への掲載率5%になります。
中居が書いた論文は、全投稿の1%の狭き門を超えての映えある公開となりました。

JPD論文

私たちは、科学的根拠に基づいた治療により、皆さまのQOL(生活の質)の向上に貢献します。

来院された患者さんの「QOLの向上」に貢献できるよう、丁寧な治療を心がけています。
虫歯や歯周病を治すためには、歯科医院での治療以外に自宅での歯磨きや生活習慣の改善といった患者さん自身の協力が必要不可欠です。
当院受診をきっかけに、そのモチベーションが維持向上できるように努めています。
患者さんの中には歯科受診が億劫だと言う方が多くおられます。治療が怖くて苦手だと言う方もいれば、以前受診した別の歯科医院で先生にひどく怒られたり、あるいは自費診療ばかり勧められたりして通いにくくなったと言う方もおられます。
当院では、まずは患者様が何を求めているのかに耳を傾けることを重視しています。その上で、その方にとって最適で満足度の高い治療法を提案しています。
最終選択肢は必ず患者さんにあり、押し付けることは一切ありません。
些細なことでも構いませんので、お困りの方は是非お越しいただければと思います。

国籍や年齢を問わず、生涯に渡る口腔の健康をサポート致します。
患者さんの資料を元に原因や予防に関する適切な知識の共有を通じて、一緒に治療を進めていくことを心掛けております。お気軽にご相談ください、お待ちしております。

私は患者さんへ客観的で適切な情報を提供することで、クオリティと満足度の高い歯科診療を行うことを目指しています。
また、患者さんの歯科治療に関する様々な悩みに対し多方面に評価し、偏りのない最適なオーダーメイドの歯科治療を提案することを心掛けています。
う蝕を中心とした一般診療に加え、特に根管治療や歯周治療といった歯の周囲組織に関わる疾患を得意分野としています。
治療終了後は、予防を重視する定期的な健診やメンテナンスをサポートします。
韓国出身、幼少期から日本に縁があり広島大学歯学部を卒業。英語・日本語・韓国語でのコミュニケーション可能です。お気軽にご相談下さい。