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歯がしみるとき|京都の歯医者

講演セミナーseminar

投稿日2019.08.17

歯がしみるとき

こんにちは。なかい歯科 義歯インプラントほてつ研究所  歯科医師の城下です。
最近は猛暑日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。この時期、冷たい飲み物やアイスを口にすることが多いと思います。そんな時、昔は気にならなかったが、いつのまにか歯がしみるようになったという話を聞くことがあります。虫歯が原因だと思っていたら、実は違ったということもよくあります。その多くは、歯の表層の頑丈な組織が力ですり減って、温度に敏感になっている場合が多いように思います。
「力ですり減る」といっても、力のかかり方には色々あります。例えば歯ぎしりを頻繁にする方は、そうでない方に比べて歯のすり減り具合は大きいと思います。歯ぎしりは自覚なくしていることが多いので、症状が出てから指摘されることも珍しくありません。他には、不適切な歯磨きによっても同様のことが起こり得ます。知らぬ間に同じ部位にずっと力をかけてブラシを当てて磨いてしまい、それが原因でしみるようになることもあります。
いずれにしても、以前に比べて冷たいものがしみるようになって気になる、という方は一度ご相談ください。
ご来院お待ちしております。

           京都の歯医者 なかい歯科