投稿日2019.11.25
講演セミナーseminar
こんにちは。
初めまして なかい歯科 義歯インプラントほてつ研究所 歯科医師の赤坂衣理です。
朝夕はひときわ冷え込むようになりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
この時期は家族や大切な人と紅葉を見にお出かけをしたり、美味しい秋の味覚を堪能する予定がある方もいらっしゃるかと思います。そんなときはお口のトラブルなく、楽しみたいですよね♪
そのお口のトラブルの多くは、日々のケアによって予防することができます。最近はテレビやインターネットなどで手軽にブラッシング方法を知ることができるため、実践しているという方も少なくないのではないのでしょうか。
では、今のブラッシングにどのくらい自信がありますか?
ある研究では、歯ブラシのみのブラッシングよりも、歯と歯の間の清掃器具を併用したブラッシングでは、約10倍歯茎の炎症が改善したという結果が得られています。
しかし、歯と歯の間の清掃器具といっても、デンタルフロスや歯間ブラシ、トゥースピックなど 形や太さ、素材によって様々な種類があります。その上、歯並びや治療歴等によってお口の中の状態は一人一人異なるため、適切な器具を適切な操作でお使いいただくことが大事なポイントとなります。これらを踏まえて、プロの目線からアドバイスをさせていただき、自分専用のブラッシング方法を実践していただくことで、いつものお口のケアが より効果的に予防につながります!
他にも、食習慣が原因でお口の中が虫歯をつくりやすい環境になっていたり、歯ぎしりや日中の噛みしめが強い方は、欠けたり割れたりすると治療が必要であったり抜かなければならない歯がでてくることがありますが、これらは食習慣の見直しや、マウスピースの着用等によって未然に防ぐことが出来る場合があります。お心当たりのある方は歯科医院で一度ご相談してみてはいかがでしょうか。
さて、タイトルにもあるようにお口の健康は、定期的に歯科医院に通院していても、単純計算で約98%が毎日のケアによると言われており、これによって大きく左右されます。また、ご自身のお口の中の環境をよくすることで、お子様やお孫様、大切な方への虫歯菌や歯周病菌の感染を防ぐことにもなりますよ♪
是非この機会に、ご自身のブラッシング方法やお口の健康状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。私たちにサポートさせていただけたら嬉しいです!
ご来院お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
京都の歯医者 なかい歯科