投稿日2025.04.23
講演セミナーseminar
こんにちは。なかい歯科 義歯インプラント研究所 歯科医師の柳です。
歯科の領域では有名な商業誌である歯界展望の4月号に、なかい先生の特集が掲載されました。
内容としては、上顎に対するインプラントを併用した入れ歯(IOD)の適応や選択基準を現代の論文を踏まえて考えてみる話になっております。
歯が無いところを補う補綴治療には入れ歯だけでなく、インプラントと併用した入れ歯や、インプラントのみで補う方法など、選択肢がいくつかあるため、どう使い分けるかが大事です。その使い分けに関して述べられております。
下顎に対するインプラントを併用した入れ歯が標準的治療法であることは、McGill consensus (マギルコンセンサス) としても結論が出されているため、インプラントは有効な補綴治療法であると言えるでしょう。
補綴治療の相談を希望される患者様は気軽に来院して頂ければ幸いです。
京都の歯医者 なかい歯科