投稿日2022.09.16
講演セミナーseminar
こんにちは。今年度4月に入社しました、なかい歯科義歯インプラントほてつ研究所、歯科技工士の角江です。
まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私自身が歯科技工士という事もあり、歯の形態や色味が好きなので、今回はこの場を借りて色のお話しを少しさせていただきたいと思います。
治療後に歯の詰め物や被せ物を作る際やホワイトニングをする際、シェードガイドという色見本を使って色味の確認をします。
シェードガイドにおける歯の色は細かく分けられており、赤茶色系のA、赤黄色系のB、灰色系のC、赤灰色系のDの4系統からなり、数字が高いほど色が濃くなります。
一番白く明度が高いのがB1、明度が低いのがC4です。（日本人はベースに赤茶色系を持ち、標準はA3〜A3.5）
Wはホワイトニング用の白色系です。＊画像参照
シェードテイキングをする事で、素材によっては限りなく天然歯の色味に近づける事が可能となります。
ホワイトニングもシェードにより効果が出やすい色味や出にくい色味がありますので、詳しくはスタッフにお気軽にお尋ね下さい！
京都の歯医者 なかい歯科
